子供の性格形成について

当たり前のことですが、子供は皆個性があり、その個性は環境に影響される部分もあれば元々持って生まれた特性である部分もあります。

大人でも子供でも、一人一人違う人間。分かっていたつもりでしたが、二人目の子供を産んでからそのことを痛感しました。

長女はあまり手がかからない子供でした。

「一人目の子は泣きっぱなし」という話を何人かの先輩ママから聞いていてた私は少し拍子抜けしたくらいです。

抱っこしていればおとなしいし、ベビーベッドに転がしておけば一人で寝てしまうこともありました。

一歳になる前に歩き、言葉も早く、一歳半で1~10まで数え、2歳半前に絵本を暗唱していました。

好き嫌いが多く小食ではありましたが、発育、発達ともに特に悩みはありませんでした。

そんな長女を育てていた私は、児童館等で歌を歌わない子や保護者にべったりで遊ばない子を見ると「親の働きかけが足りないのかな」などと思っていました。

しかし、次女を産んでからその考えがただの偏見であったことに気が付いたのです。

次女はとにかく寝ない子でした。

出産して退院すると、その日の夜から寝ない。寝ないだけならまだしも夜中泣きっぱなし。

抱っこしていれば寝るとかおとなしくなる、ということがありませんでした。セノッピーの3ヶ月間の効果を暴露!

朝6時まで号泣する次女をあやし続け、やっと寝たと思ったら7時に長女が起きる、ということが続きました。

1歳を過ぎやっと歩くようになっても、2歳過ぎまでおしゃべりはできなかったし、児童館では泣きっぱなしで歌や読み聞かせどころではなく、他のママと話す時間もなく、ただ号泣する次女をあやしつづけていただけ、なんていうことも何度もありました。

ママ友に「○○ちゃんを見ていると自分の子がとても育てやすく感じる」と言われたこともありました。

長女と次女で特に育て方に差をつけたつもりはありません。

もちろん1人目と2人目で多少こちらの対応が違う部分もあったとは思いますが、正反対にも思える我が子2人を見ていると、性格は育った環境ではなく持って生まれた特性が影響する部分が大いにあると感じました。

長女の方が育てやすく、私の身体的にも精神的にも楽でしたが、次女の存在がなければ私はずっとどこかで「子供の性格は環境次第」という考えを持っていたと思います。

児童館やスーパーで号泣する子を見ると「もっと周りの大人が子どもと向き合わないと」と、どこか上から目線で考えてたと思います。

次女を育てたことで、私自身の考え方や視野が大きく変わりました。

次女を育てることによって、私自身かなり成長できたし育てられたと思います。

長女と次女に出会えたことにとても感謝しています。